型枠の中はこんな感じ。色々ありますが これが限界でした。
生コンを打つ前に現場に来た生コンを試験します。
現場が始まる前に配合計画書ってのを作ります。
その計画に沿った生コンが現場に来ているか計画通りにできているか打設前に確認します。
その間 作業員は待ちぼうけです。待ってる間かったるいんですよねー。
固さ 空気量などなど調べた後 テストピースを取って戻します。
試験結果がOKだったので打設開始です。
ポンプ車で生コンを打設していきます。
結構このホース重いんで こんな態勢
で取回すにはパワーがいります。
簡単そうに見えて結構大変。
技術職の常ですね。餅は餅屋って奴です。
こんな感じで生コンを入れていきます。バイブレーターでしっかり締めていきます。
バイブのかけ方も結構コツのいる作業で かけすぎると枠が崩壊したり 気泡だらけなったり
かけないと ジャンカだらけになって カミナリおこし状態になったり。
加減の難しい作業です。
私的には24-18って強度の生コンを弱バイブで打っていくのが
一番ジャンカや気泡が出なくて 型枠の支保も楽で バランスが良いと思っています。
ですが なかなかそうさせてくれる所も少なく 固いやつを無理やりバイブで打つパターン
が多くなりつつあります。材料費が多少安くなるけど 手間がかかって結局高くなるパターン
なんですけどね。水セメント比ばっかり気にしすぎ。ワーカビリティ無視しすぎ。
偉い人にはわからないみたいです。
なんじゃら かんじゃら あったけど 無事に打設完了です。
少し化粧して完成。
あとは埋め戻して整地して片付けして1期工事は終了です。
最後色々ありましたがやっと終わりが見えてきました。
もう少しです。頑張りましょー!
ご安全に!
型枠も出来上がり 作業足場もできました。
ちょっと足場は安衛法的にはあれですが
生コンを打設してみたいなと思います。
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