躯体の基礎の基礎になるコンクリです。
鉄筋や型枠の墨を出す大切なコンクリです。
5cmくらいで薄く打つのですが
これを適当に凸凹にやると鉄筋や型枠の高さや鉛直が狂って
面倒な事になります。
コンクリが薄いと云う事は 基礎砕石の出来が
均しコンの仕上がりを左右するという事になります。
またしても出ました。砕石をうまく均すのが 全ての近道なのです。
基礎の基礎が1番大切。
なんでもそうですね!
均しコンは捨コンとも言います。
私はあまり この呼び方が好きではありません。
構造物を作る時に下の物を捨てだなんて意識はナンセンスだと思っています。
捨コンと言っていい加減な均しコンをする人でいい職人は見た事がありません。
出来る人でも捨コンと呼んでいる人もいますが 出来る人は丁寧に綺麗に均します。
均しコンをいい加減にやる業者には注意しましょう。
均しコンの後は 鉄筋や型枠を組んでいきます。
今日は取り合えず ベースの後ろの枠を組みました。
水平器で鉛直を確認しながら枠の頭がまっすぐ通る様に固めていきます。
ここからは だんだん壁の形になってきます。
楽しみですね(`・ω・´)b
最近あんまりDIYでできる作業がないのでダメですね。
役立たずブログになりつつあります。
DIYで土留め擁壁はいかがですか?
頑張ればできない事もないですよ(`・ω・´)b
でも くじけちゃった その時は ぜひ笹久保土建にお電話を。
素敵な均しコンまで打ちますよ(*´▽`*)
均しコンクリート打ちました。
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